ふらっと富士急行訪問記録
初めての富士急行訪問
東京オリンピックを来週に控えた7月の週末に夏休みで富士吉田、山中湖を訪問した。その際に富士急行の富士山↔︎河口湖の区間を乗車した記録です。
今回の訪問目的は元JR東海の371系が使用されている富士山ビュー特急に乗車すること。今までに大月を中央線で通過したリ、乗用車で富士吉田を走った事はあり、富士急行の近くにいくことはあったが、乗車する機会は1度もなかった。高速道路で車を走らせ、目的地が近づくにつれ、気持ちもワクワクする。2021年7月で1歳3ヶ月になった息子も乗り物に興味を持ってきたので、本物の電車を見たらどんな反応をするのか。楽しみでした。子供に、どのようにすれば自然と乗り物に興味を持つかなーとか考えているうちに富士山駅に到着。併設されている無料駐車場に車を止め、いざ駅へ移動。
富士山駅は駅ビル内にお土産物や飲食店などの商業施設が併設されていた。
まずは11時20分頃に到着する富士回遊を撮影。
駅の観光案内。富士山を中心に示されている。写真に関係ないが、この時公衆電話を久々に見た。
富士回遊を撮影した後、駅ビル内のモスバーガーで昼食を食べ、いざ富士山ビュー特急を迎えるためホームへ移動。
富士山駅のホーム。2面3線構造。主に2、3番線が使用されている様子。
お目当ての富士山ビュー特急が到着。
富士山ビュー特急はJR東海が保有していた371系車両を使用しているが、中古車両とは思えないぐらいお洒落なデザインとなっている。
この電車に短い区間だが富士山駅↔︎河口湖駅で記念乗車する。片道3キロ。7分間の乗車だ。ちなみに、この区間のみの乗車は乗車券のみで可能です。富士山↔︎大月間を乗車する場合は乗車券に加え、特急券が必要です。
先程撮影した富士回遊の構図に味をしめて、再度同じ構図で撮影。
富士山ビュー特急車内。水戸岡デザインらし空間が広がる。
写真は撮影していないが、1号車は指定席で、お土産物や飲み物などを販売するカウンターが併設されている。現在は実施していないが、事前に予約をすれば車内でスイーツセットがいただけるプランもある。
富士山駅からスイッチバックして川口湖へ向かう。偶然全面展望に等しい席を確保できた。
河口湖駅到着。構内踏切を渡り改札へ向かう。JRなどでは撮影できにくいアングルでの
撮影ができる。
富士山部ビュー特急の前面アップ写真。
河口湖駅へ到着した後、約40分後のインターバルの後、富士山駅に戻りました。
富士山駅はスイッチバックの駅の為、大月、河口湖それぞれに向かう列車の進行方向が変わる。以下写真、最も左側が河口湖方面。安全第一の倉庫の左側が大月方面の線路です。
富士山駅から河口湖。大月方面を見る。高低差があることがわかる。
今回は富士山駅↔︎河口湖駅の片道7分のお試し乗車でした。次回訪問の際は大月駅から河口湖駅の全線乗り通したい。
富士急行を満喫した後、この日の目的地、エクシブ山中湖へ移動しました。